議論理論

http://medt00lz.s59.xrea.com/blog/archives/2006/10/nhk.html (@hetena)

ファシリテーターのいない議論=潰しあい

司会者の態度によって、議論というのはルールが変わる。
結論があって、よりよい意見を求めるための議論では、正しい論を張る人が求められる
結論のない、楽しい泥仕合の絵が欲しいだけの議論では、相手の意見を潰して、時間が終了したときに喋っていた人の勝ち

後者を議論って呼びたくない自分がいる。だって、こんなの無意味じゃん……。medtoolzさんの提案する作戦も面白い。でも、討論系エンタメ番組って「泣きキャラ」がよく配備されてるよね。(太田総理って番組にも子泣き婆さんがいたな。時間が浪費されるだけで邪魔なだけだったが)あと、特攻系バカ芸能人とかさ。ついでに、「喚きキャラ」。(こいつが身内にいると内憂外患状態になる悲劇)

もう、いっそのこと、「議論には2種類あって…ウンヌン」とか最初に喋り捲ってゲームルールをネタバレしちまうって作戦もいい気がする。ある意味、これって谷垣と麻生が安倍と討論した時に使っていた戦略だろ?自分が議論したい前提、前議論をまくし立ててハメる技。司会に「議論して」と言われても、「必要な前提だから」といって喋り捲って場を形成。ほんと、見事に、安倍がバカに見えたもんなぁ〜。ゲームをプレイするのではなく、作っちまえ!ってかんじ?

健康、病気なし、医者いらず

↑、詳細記事らしい。見逃したから、後で読ませてもらおう。